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パチンコ、パチスロの規制 出玉だけ下げるのはおかしいだろう

こんにちは。ういです。

 

 数年前からパチンコ、パチスロの規制がどんどん厳しくなってますね。厚生労働省の調査したギャンブル依存症の人数は、成人1万人を対象にした面接調査の中間発表をし、依存が疑われる状態になったことのある人は3.6%と推進しました。これを国勢調査に当てはめると約320万人になる計算です。

人口の3~4%が依存症。約25人に1人が依存症なんですよね。

 

同窓会で50人集まったら2人は依存症。こうこう考えるとすごく怖い。。笑

もちろんパチンコ、パチスロだけじゃなく競馬や競艇も含まれますが、今回はパチンコ、パチスロに焦点を当てていきましょう。

 

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4号機の爆裂スペックから、5号機に移り変わっていき一撃の出玉性能は落ちたものの、それでもまだ高い一撃性を秘めた台が多数輩出されてきました。

規制に次ぐ規制でついに2018年からは、遊戯時間を4時間と想定し、購入した玉の数の1.5倍未満とする基準が設けられました。

 

1回の大当たり上限が1500個に引きさげられ、この時間内の客の勝ちを5万円を下回るようにするとのこと。2017年10月までの規制では大当たり確率320分の1以下、確変率65%以下ですがこれに加えて、出玉規制が1500個以下です。

 

僕の周りもパチンコ・パチスロ依存の方がちらほらいますが、やっぱりこの規制はきつすぎる。と話しています。なら辞めてしまえばいいのにと思いますが、依存症はそう簡単には治らないです。

 

嘆いている友達を見ると、誰に対して規制されているのかわからなくなってきますね。この規制は一見客と店舗両方に規制を課しているように見えますが、果たしてそうなのでしょうか? 

 

客目線、店舗目線で見ていきましょう

 

パチンコ性能

・左が規制前までのMAXスペック 右が規制後のMAXスペックです

・大当たり確率400分の1→319分の1

・確変継続率80%→65%

・1回の大当たり出玉数2400発→1500発

 

客目線

・当たり確率は軽いが、出玉性能が落ちた、勝ちづらくなる

 

店舗目線

・当たりは軽くなってしまったが、出玉性能が低いので損は少ない

 

この結果どうなるのか?

客は、大勝ちを狙っていきますよね。例えば最初のあたりを少ない投資で引くとします、しかし出玉は少ない。それならどうすると思いますか?次のあたりを目指しますよね?しかし、次のあたりが思うように引けない。投資。

これの繰り返しでどんどん負けが込んでいきます。

 

お店はこの逆で、以前よりスピードは落ちますが最終的に1日で見るとあまり変わらない収益結果となります。

 

遊戯人口が減るんだから、お店も収益が減る。これはしっかりした規制なのでしょうか?4号機から5号機に移り変わったときも、もう終わりだなんて言われていましたが、また規制する羽目になって。ほんとに中途半端な規制です。

 

なんのために規制をするんだろうか?

ギャンブル依存症を減らすためだけど、結局依存している人はギャンブルを辞めません。5号機に規制したときにわかっているはずなんですけどね笑

 

さすがにパチンコ、パチスロを撤廃することは出来ませんが、規制の方法を別な方向にもっていってほしい。例えば、大当たりが500ゲームこなかったら強制的にあたりとかあってもいいと思うんです。

規制するなら徹底的に規制してほしいもんです。

 

ギャンブルで得る税金が大きいので、生かさず殺さずの状態でギャンブル依存症から搾取していくんでしょうね。僕個人としてはパチンコなんてなくなればいいと思っていますが。。パチンコは換金してはいけないだのバカみたいなことを言い続けてるのももんだいですがね笑

 

まぁ今回はここまでで、なんとなく読んだ日経にギャンブルについて書いてあったので書いてみましたが。何が言いたかったかというとパチンコ、パチスロなんてなくなってしまえですかね!